母が冬に普段着として着ていたウールの着物。
服地のような明るい青系のチェックで、
これはコートにリメイクしたいとずっと構想を練っていました。
簡単なリメークの本を参考にして作り始めましたが、
簡単そうに書かれているものは、
ところどころいいかげんというか、
ど素人対象なのに
ど素人には判断しかねる部分が出てきます。
今回は襟元に苦労しました。
スタンドカラーっぽいこの襟が気に入って選んだのに、
細かい部分の作りがどうしてもわからず、
もうどうでもいいやと自分流でやりました。
よく見たらひどい縫裁ですが、
遠目で見たらそれほどでもないのではないかと思われる・・・
くらいに仕上げました・・・つもり・・・です。
今回初めて挑戦したのは、くるみボタン。
これまでは敬遠していたのだけど、
あまりに簡単にきれいに出来たのにびっくりしたくらいです。
フリンジの付いたマフラーも作って、満足満足。
裏地を付ける才覚はないので、
一枚仕立てのコートになってしまいましたが、
見るからにあったかそうに仕上がりました。
ウール100パーセントの着物だと思っていましたが、
解いてみるとウールと絹の混紡でした。
裏地なしでもあったかいかもしれません。
冬が待ち遠しいです。(^^ゞ
「未熟な手作り作品集」 参照 |
あったかそうですが
裏地なし。
苦労した襟元
わかんないわかんない
マフラーと
合わせてみたら
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