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最近あったこと




2016年7月21日
ウールの着物からコート


母が冬に普段着として着ていたウールの着物。

服地のような明るい青系のチェックで、

これはコートにリメイクしたいとずっと構想を練っていました。

簡単なリメークの本を参考にして作り始めましたが、

簡単そうに書かれているものは、

ところどころいいかげんというか、

ど素人対象なのに

ど素人には判断しかねる部分が出てきます。

今回は襟元に苦労しました。

スタンドカラーっぽいこの襟が気に入って選んだのに、

細かい部分の作りがどうしてもわからず、

もうどうでもいいやと自分流でやりました。

よく見たらひどい縫裁ですが、

遠目で見たらそれほどでもないのではないかと思われる・・・

くらいに仕上げました・・・つもり・・・です。

今回初めて挑戦したのは、くるみボタン。

これまでは敬遠していたのだけど、

あまりに簡単にきれいに出来たのにびっくりしたくらいです。

フリンジの付いたマフラーも作って、満足満足。

裏地を付ける才覚はないので、

一枚仕立てのコートになってしまいましたが、

見るからにあったかそうに仕上がりました。

ウール100パーセントの着物だと思っていましたが、

解いてみるとウールと絹の混紡でした。

裏地なしでもあったかいかもしれません。

冬が待ち遠しいです。(^^ゞ

      「未熟な手作り作品集」 参照


あったかそうですが
裏地なし。



苦労した襟元
わかんないわかんない



マフラーと
合わせてみたら



2016年7月18日
第40回定期演奏会終了


昨日無事終了。

昨年以上の集客数で、ほぼ満席。

1週間前にチケット配布を中止しなければならないくらいでした。

消防法関連で、立見席が出来てはならないからだそうです。

聴きに来てくれる気になっていたのにチケット渡せなくなった夫と息子に

ごめんなさいをした後になって、

急遽空席ができたからと言われて、

結局家族2人に来てもらうことが出来ました。

今回の目玉は「大岡信」作詞「面川倫一(のりかず)」作曲、

混声合唱とピアノのための組曲「サムのブルー」。

今年度の朝日作曲賞を受賞された面川先生へ

大久保混声合唱団が委嘱した新曲です。

本当は昨年の定演で演奏する予定だったのですが、

曲が出来上がってこなかったために直前に別の曲にしたといういわく付きの曲です。

今年になっても、1~3週間おきに1枚ずつ送られてくるという不可思議な状況で、

はたしてステージに乗せることが出来るのかどうか不安でいっぱいでした。

現代曲でもあり、かなりの難曲。

不完全なままの新曲発表になってしまいましたが、

雰囲気は伝わったかと思います。

あちこちからすごかった!というコメントをいただき、

面川先生も、いつもの暗めの顔から一転した満面の笑顔でした。

この第4ステージ以外の他の3ステージもなかなか手ごわい曲ばかりで、

特に「季節へのまなざし」という曲がかなりの難曲でした。

「荻久保和明」先生が約40年前、20代の時に書かれたという、

当時としてはきっと斬新で驚かれただろうと思われます。

それから第一ステージのメンデルスゾーンのミサ曲。

ダブルコーラス(4パート×2)になっていて、

1コーラスと2コーラスの掛け合いがおもしろい曲です。

ここで今回アルトのSoli(2人でやるSolo)の1人を私がやることになっていて、

数小節だけですが、結構緊張しました。

それも無事に終了。

うまく歌えたかどうかは分かりませんが、間違いはしなかったし、声は出ていたはず。

聴いてくれていた夫も友人も、

いつ歌ったのか気がつかなかったと言っていましたが・・・・・。


2016年7月11日
おばさんでもテンションアップ


5月24日の「ユニークなものいくつか」で紹介した

多摩センター駅のサンリオキャラクター化。

ほぼ完成したということなので、ちょっと覗いて来ました。

いるわいるわ、キティーちゃんがいっぱい!

スマホをかざした若い女子に混じってデジカメ撮影して来ました。

以下に収穫の一部を説明抜きでご紹介。

説明は京王のサイトhttp://www.puroland.jp/new_keio_tama_center/で。



2016年7月7日
大久保混声合唱団定期演奏会間近


間もなく大久保混声合唱団の定期演奏会です。

7月17日勝どきの第一生命ホールで。

数年前までは、以前勤めていた3ヶ所の同僚たちが

たくさん聴きに来てくれたものですが、

それぞれのっぴきならない家族の用事とか、

自分自身の体調などで、

なかなか良い返事が聞けなくなってしまっています。

そういう年齢になったということでしょう。

会場が比較的近い新宿から、遠い勝どきに変わったことも、

影響しているかもしれません。

興味があるから来てくれる人や、

義理で来てくれる人いろいろですが、

演奏終了後にロービーで懐かしい顔に会うのも

定演の楽しみの一つでした。

さて、今年は、たぶん10人に満たないと思います。

毎年、一人でも聴きに来てくれる長男のお嫁ちゃんも、

今年は仕事の関係で無理のようで、

いつもしかたなく付いて来る長男は気が進まない様子。

夫は、長男が行けば行ってやると言ってくれていますが・・・。

あと10日。

最後の仕上げを頑張らねば!!


今年も4ステージ。
密度の濃い内容です。



2016年7月6日
毎日何かと・・・


また滞ってしまっていました。

ネタは溜まっているのだけど、賞味期限も切れ始めています。

先月末に静岡の孫のところに手伝いという口実で行って来ました。

1ヶ月も間が空くと我家では「○○に会いたいね~」という会話が

しょっちゅう交わされるようになります。

静岡での4人の生活はそれなりに軌道に乗った様子で、

助けてとか、手伝ってとかの要請がないのは喜ばしいことではあります。

そういうことに関係なく行けば良いのでしょうが、少々遠慮も・・・。

メールでそういう話をしたら、早速、

「28日に子供達の用事が重なるので、いてもらえるとありがたいかも、な~んて。」

という気の利いた返事が。

2泊3日で行って来ました。

上の孫息子はお兄ちゃんぶりが板に付き始めた感じでした。

下の4ヶ月の孫娘はすっかり首もすわり、ずいぶん扱いやすくなっていました。

以前のようにほおっておいても静かだった頃と比べると、

大分自己主張をしたり要望したりするようになっていて、

そういう意味では手がかかるようになったかもしれません。

でも、相手をしてやりさえすれば、ニコニコと可愛い笑顔をふりまいてくれます。

女の子らしいお洋服も増えていて、

ママとババが二人で話しているそばにおいて置くと、

まるで会話に参加しているようにご機嫌でいます。

4ヶ月にして、女子のおしゃべりに参加しているつもりでいるようです。




   





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