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最近あったこと




2016年11月30日
結婚記念日旅行


11月最終日。

駆け込みでアップします。

比較的用事のない月でしたが、

記念日はいろいろあり、

20日の結婚記念日の翌日、

伊豆半島にドライブ旅行に出かけました。

出発時のお天気はあまり良くなく、

東名高速から小田原厚木道路に入る頃には雨。

寄るつもりだった箱根をスルーし、

MAZDAターンパイクから伊豆スカイライン方向へ。

熱海峠でトイレ休憩する頃には霧も出てきたため、

高原の伊豆スカイラインはあきらめて、

そこから海岸に下り、

熱海を抜けて135号を一気に南下することにしました。

その日の宿泊地は伊豆高原の城ケ崎海岸。

そこで傘を借り、

夕暮れまで海岸の散策をすることにしたのですが、

実は私のサービスだったのを夫は気づいているのかな?

彼はカメラをかかえて歩きながら、

自然のものを撮影するのが大好き。

トレッキングシューズを履いて、

1日3時間も4時間も歩くのはへっちゃらです。

腰痛と外反母趾持ちの私はといえば、

平地はともかく、

アップダウンのある山道を歩くのは大の苦手。

伊豆スカイラインからの絶景が撮影できなかった夫のために、

岩場の約3キロの往復、頑張りました。


道の駅
「伊東マリンタウン」で
昼食



「城ヶ崎」の
断崖絶壁



城ヶ崎
「門脇つり橋」



2016年11月15日
免許証更新に思う


今月初め、運転免許の更新に行ってきました。

いつも行っているのは、

たぶん一番近いと思われる立川警察署なのですが、

電車ではちょっと不便です。

うまいぐあいに歩いて5分の場所にイケアが出来たので、

そこの駐車場に車を停めて、帰りに買い物をすることにしました。

お誕生月の500円クーポンもあることだし♪

免許証用の写真写りのひどさにはがっかりするものの、

他には特に何事もなく、

順調に更新と買い物を済ませて帰宅しました。

その立川警察署の隣に災害医療センターという病院があります。

3日前、その前であまりにも悲しい交通事故が発生しました。

82歳のおばあさんが、

駐車場を出る時にブレーキとアクセルを踏み間違えて、

歩道にいた30代の男女2人を死なせてしまったという。

入院していたご主人が危篤になり、徹夜で看病した後、

着替えを取りに帰る時だったか、持って来て帰る時だったか、

そうとう疲れが溜まっていただろうし、

精神的にも参っていたことだろうと想像出来ます。

いつもは車ではなくバスを利用していたとも聞きました。

歩道を歩いている人がそんなに多い所ではありません。

悪いタイミングが重なってしまいました。

被害者の方はもちろんですが、

加害者のおばあさんも気の毒で気の毒で・・・・・。

夫と免許証の返還について話しをしました。

お互いを観察していて、危なそうになったらその時期がきたと思いましょう。

80歳まで運転することはないでしょう。

2年後に車を買い替えたら、それが最後の車になるでしょう。

その後は、子供とタクシーに頼ることにしましょう。

2016年11月14日
男の子用から女の子用へ


今度は孫息子の着られなくなったシャツを、

孫娘のためにリメイクです。

お嫁ちゃんから出された楽しい宿題。

余り布やレースやリボン等を乗せてみたりして、

あーでもない、こーでもない、

あーしてみようか、こうしてみようか・・・・・・・と、

さんざん迷いながら、

完成したのが右の4着。

かわいらしい出来栄えにルンルン気分ですが、

はたして着られるのかどうか?

本人がそばにいないため合わせてみることが出来ず、

気に入るかどうか、似合うかどうかよりも、

大きさが分からないのです。

来年の夏に、

1回か2回でも着てもらえれば嬉しいのですが・・・・・。




茶と白のチェックシャツ。
襟と前たてに
レースをはさみ、
ボタンをオレンジ色のに
替えました。



ストライブのTシャツ。
赤チェックの布で
ワンピース風に。
同じ布のリボンも付けて。



上と同じような
ストライブのTシャツ。
同じように
ワンピース風に。
胸に大きなリボンを。



かなり着込んだ感のある
ペンギンのTシャツ。
豪華なレースと
赤いリボンを付けて、
女の子に変身。


2016年11月13日
道中着からスカート


必要があっていったんミシンを出すと、

続けて何か繕ったり作ったりしたくなります。

母の遺した道中着をほどいて、洗濯して、

アイロンかけしたのを眺めていて、

スカートを作ることにしました。

羽織から巻きスカート、

ウールの着物からギャザースカートは

すでに作ったことがあるので、

今回は本を見て、6枚はぎに挑戦です。

少し張りのある生地だったので、

ボリュームのある豪華な(?)スカートが完成。

4枚はぎで十分でした。

本にあったのはもっとやわらかい生地だったのでしょう。

残り布でベルトも作成。

トップスに悩みます。

この道中着は、うちの子供達が幼い頃、

こちらに来てくれる時に母がよく着ていました。

これを着て、

満面の笑みで子供達を抱き上げている母の姿が

思い出されます。

切り刻んでしまってごめん。

形を変えて私が着るから。

           「未熟な手作り作品集」へ


落ち着いた
茶系ですが、
今年流行のテラコッタと
言えなくもない。


2016年11月8日
また訃報が


中学1年生の時に同じクラスになって以来これまでずっと仲良くしてきた友人が、

9月9日に亡くなっていました。

ご主人からの年賀欠礼葉書でそのことを知り、辛く、悲しい思いでいます。

遠方ということもあってご家族が遠慮されたのか、

最後に会わせてもらえなかったのも悲しいです。

広島に住んでいた彼女とは、

私の帰省途中でよく会ったものでした。

最後に会ったのは、おそらく5、6年前。

広島空港まで車で迎えに来てくれて、

「これから○○(彼女の苗字)食堂へご案内しま~す」と言って、

自宅に招待してくれました。

ご馳走になって、たくさん話をして・・・・・・・。

闘病中ではあったけど、その頃は調子も良さそうで、

それが最後になるなんて思ってもみなかった。

その後は帰省回数も少なくなったこともあり、

再会する機会がないまま、年賀状とごくたまのメールのみ。

もう一度は会っておきたかったと悔やまれます。

昨年の年賀状では「娘がそばにいてくれるので心強い」、

今年の年賀状では「変わらず過ごしています」とあり、油断していました。

お茶をたしなみ、お琴や三味線を弾く日本的な女性でした。

ひょうきんで明るく、きゃっきゃと笑い、いたずらをする楽しい人でした。

高校受験の時も、大学受験の時も、幾度となく励ましてくれたっけ。

大学は違ったけれども、お互いに行き来して、泊めたり泊まったり。

成績優秀で、博士号を持ち、

体が弱くなければ、周りの環境がもっと違っていれば、

もしかしたらこの社会に大きな貢献をしたかもしれない人でした。



   





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