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最近あったこと




2017年12月25日
東北紅葉狩りその4


東北旅行記最終章です。

「奥入瀬渓流」本流の唯一の滝「銚子大滝」からは、

またバスに乗って「十和田湖」の「休屋」に向かいます。

3時の出発まで約2時間半自由行動。

待ちに待った自由時間ですが、

それを楽しむにはあまりに寒い!

まず暖かいレストランで名物「ヒメマス」の昼食。

そこから思い切って寒空の中の散策に繰り出します。

まず湖に沿う遊歩道を右へ。

「乙女の像」を目指します。

学生時代に1度訪れているのですが、

周りの風景は全く記憶になく、

おそらく整備されて、かなり変わっているのだと思います。

昔の記憶通りのふくよかな乙女が向かい合う像を見た後は、

逆周りにのんびりと散策です。

1度は予約したけれども、

お天気が悪いことからキャンセルした遊覧船を

岸辺から写真に撮ったり、

わずか残っているナナカマドなどの紅葉を撮ったり、

ほぼ夫のお付き合いの散策でした。

ここが今回の旅行の最終観光地。

期待していた紅葉はほとんど終わり、

お天気のせいで、奥入瀬も十和田湖もいまひとつで、

少々残念な旅行でしたが、

久しぶりの旅行だったので、

それはそれで楽しめた気がします。

十和田湖からは、

帰りの新幹線に乗る予定の一関まで、バスでの長旅。

このバスの中で義妹からの電話を受けることになったわけです。


「高村光太郎」作
「乙女の像」
「乙女には見えない」
という人も。



湖に浮かぶ(?)
「恵比寿大黒島」

遊覧船



湖畔の
遊歩道から続く。
リゾート地を
思わせるような
雰囲気の良い通り。
ただ季節のせいか、
さびれていた。


2017年12月18日
ジュエルミネーション


今年も行ってきました。

よみうりランドのイルミネーションこと「ジュエルミネーション」。

夫が夕陽を撮りたいと言うので、早めに16時入場。

夕陽は見えなかったけれども夕焼けは楽しめたようです。

今年で3回目のジュエルミネーションですが、様子が変わっていました。

3回目ということで下調べ無しで行ったことを少し後悔。

以前結構楽しかったフォレストエリアに行ってみたら、それほどでもなく、

辺りがやけに寂しい。

丘のようなところだったのが平地になって立ち入り禁止になっていたり、

工事中だったり・・・・・。

でも、以前何も無かったところに新しいエリアが出来ていました。

それに、アクアエリアのショーが3種類に増えていて、

しかもバージョンアップしていて、十分楽しめました。

寒い日でした。

暖をとることも兼ねて、初めてランド内のレストランで食事。

3時間半滞在するも飽きることはなく、

来年もまた来ようと思っています。

今年の写真は趣向を変えて。

入園時はまだ明るく。 左と同じ場所。
アクアエリアに新兵器。
高さ12メートルの
巨大リング噴水。
リングの中が
ウォータースクリーンになっている
というすごいもの。
3種類のショーのうち
「フレンチ・ボヤージュ」という
フランス旅行をテーマに
したものなど、
フランスの名所が映し出され、
懐かしくて感激しました。
新エリア「スイーツエリア」。
と~ってもかわいいエリアです。
クレープとショコラとワッフルの
お店が並び、
ストーブにあたりながら
椅子に腰掛けて一休み。
初めて足を踏み入れた
「グッジョバエリア」。
大きなやかんが目の前に!
不思議な底の形に笑いも。
反対から見ると
「黒帯がサンタクロース」の文字。
夜にしか見えないそうです。
その横にはあの人!


2017年12月17日
美味しいディナーとデザートと


近所に住む長男夫婦が、

府中のお寿司屋さんで私の誕生日祝いをしてくれました。

彼らには以前赤坂に行きつけの江戸前寿司のお店があり、

私達もつれられて時々行っていましたが、

数年前に閉店してしまいました。

お寿司好きの私達家族、

それに代わる美味しく、リーズナブルで、行きやすいお店はないかと

探しているところです。

今回の「寿司常」はその候補のひとつなのでしょうか?

お腹いっぱい美味しく頂いた後は、

彼らのマンションで美味しいコーヒーと和プリン。

和プリンはかなり濃厚で、底にカラメルならぬ小豆が入っています。

息子が立川で買ってきたそうで、

お使い物にしても良さそうだなどと話していました。

コーヒーですが、実は息子は数年前からはまっていて、

講習会などにも行って勉強もしているようです。

開けたばかりの豆を挽いてドリップで丁寧に入れてくれたコーヒーは、

お世辞でなくすご~く美味しかった。

ごちそうさまでした。

2017年12月12日
東北紅葉狩りその3


宿泊は岩手県の「雫石高倉温泉」「雫石プリンスホテル」。

スキー場のすぐそばにある大きなリゾートホテルで、

客室もビッフェ形式の食事も、普通に良かったです。

お風呂は広い露天風呂1つで、

普通に気持ちの良い温泉でした。

普通でなくてびっくりしたのは、

露天風呂に外の池が接していて、

大きな鯉が並んでこちらを見ていたこと。

温泉の湯面と池の水面がほとんど一体化しているようで、

こんばんはと言って鯉が飛び込んで来そうでした。

翌日は青森に向かいます。

夫が楽しみにしていた「奥入瀬」と「十和田湖」です。

しかしながら、予報どおり、朝から雨。

奥入瀬の紅葉はすでに終わり。

十和田湖畔は寒くて寒くて・・・。

バスは奥入瀬渓流の途中「石ヶ戸」で一度止まり、

しばらく自由行動。

「石ヶ戸」は「いしけど」と読み、

石で出来た小屋という意味だそうです。

カツラの木が盛大に絡まっている岩があって、

それが石造りの小屋のように見えるからとか。

そのあと十和田湖方向へ7キロくらい移動して、

そこから「銚子大滝」までガイドさんを先頭に歩きます。

幸い雨は小雨で、傘は無くてもすみそう。

「白糸の滝」、「不老の滝」、「九段の滝」と、

遊歩道の左右にある滝見物をしながらの行軍です。

紅葉は終わり、木々が葉を落として寂しい景色だけど、

そのおかげで滝群がよく見えるということでした。

奥入瀬渓流本流には滝は1つしかなく、

「銚子大滝」というその滝は、

「魚止めの滝」とも呼ばれ、

十和田湖へ魚が泳いで行くのを妨げているのだそうです。

約1.5キロの私達の行軍はこの滝で終わり。

夫はとても残念そうでした。


石の小屋に
女盗賊が住んでいたという
「石ヶ戸」。
川は緩急様々な
表情を見せてくれます。



同じく石ヶ戸。
上の緩に対して
こちらは急。



遊歩道の両側にある
たくさんの滝から
「九段の滝」。
階段状の岩肌を
水が滑り落ちています。



残り少ない紅葉。
2度の台風で
例年より早く
落ちてしまったのだとか。



銚子大滝
高さ7メートル、
幅20メートル。
水量の多い
ぶっとい滝です。



2017年12月5日
東北紅葉狩りその2


気を取り直して、東北旅行記第2弾。

岩手県平泉の次は、秋田県「角館」。

私としては今回一番楽しみにしていたところです。

武家屋敷と桜並木が有名な

「みちのくの小京都」と呼ばれる観光名所。

遅いかなと心配だった紅葉がまだ見頃で、

心ゆくまで散策が楽しめました。

「火除け」と呼ばれる広場を中心に、

武家屋敷の並ぶ「内町」と

町人が住む「外町」に区分されていて、

主に内町を歩いてみました。

道路は広く(昔は?)、

その両側には黒い板塀がずっと続いています。

いくつか中に入らせてもらいましたが、

どこもお庭が広くてすばらしく、

カエデが美しく紅葉していました。

ガイドさんに暗に強引に薦められた感のある

和菓子屋さんで名物「もろこし」をお土産に購入。

原料は小豆というこのお干菓子、

上品な甘さで、上等なお煎茶で頂きたいものです。

城下町はこれまでも日本各地いくつかおとずれましたが、

ここは天然記念物のシダレザクラが

非常にすばらしいということですので、

是非その頃にまた来てみたいと思いました。


「火除け」



黒い板塀が続く



現在事務所として
使用されているらしい
お屋敷を外から



黒塀と紅葉の
コントラスト素敵


2017年12月4日
フルート発表会終了


昨日はハラハラドキドキのフルート発表会。

直前まで不安感満載だったデュオ「バッハのメヌエット」。

前半はまあまあ合格点がもらえるかな?という出来でしたが、

後半のさらに後半の部分で二人共ミスが出始め、

ちょっと残念な結果でした。

途中で止まることがなかったから良しとしようということになりましたが、

うまくいく予定だったのでがっかりです。

ならば、ソロ曲の方は・・・・・と思いましたが・・・・・。

「サウンドオブミュージック」から「わたしのお気に入り」ジャズバージョン。

ピアノ伴奏にもかっこ良くアドリブを付けてもらい、

楽しく吹けるようになってきていました。

けれども、やはり、なってきていた・・・・という程度のままで、

本番中ミスを連発してしまいました。

原曲とは全く異なった編曲部分で、リズミカルでテンポも速いため、

ほとんど気づかれることはないでしょうと先生に言われていた部分でしたが、

自分としてはすごく残念でした。

もう1度挑戦したいです。

2017年12月1日
東北紅葉狩りその1


11月初めならばまだ紅葉も楽しめるだろうと予想し、

大分前にJTBの東北1泊ツアーを予約していました。

11月5日午前6時40分東京駅八重洲口集合。

人気のツアーらしく、総勢48名。

7時12分東北新幹線やまびこに乗り仙台へ。

仙台駅で待っていた観光バスに乗り換え「一関」へ。

「空飛ぶだんご」で有名な「厳美渓」。

皆さんのほとんどはだんごに向かっていましたが、

数年前に経験している私には興味なし。

名勝天然記念物に指定されているという珍しい風景を

カメラ抱えて十分に堪能しました。

堪能しすぎて集合時間を間違え、

皆さんに迷惑をかけてしまったことが悔やまれますが・・・。

次の観光は世界遺産「平泉」の「中尊寺」。

参道入り口の駐車場から有名な「金色堂」まで、

ガイドさんに連れられて登ります。

金色堂も以前見学したことはあるのだけど、

せっかくだから入館料払って2回目の見学。

詳しいことは解説を読んでもよく分かりません。

でも金箔、螺鈿細工、象牙、宝石に飾られたお堂は、

キラキラ輝くばかりであったことは間違いなし。

そこから自由行動で、

「旧覆堂」、釈迦堂、阿弥陀堂など見ながら、

「月見坂」を駐車場までゆっくり下りていきます。

超有名な観光地(?)だけに、非常に賑やかでした。

新幹線を宮城県で下車してから、ここ岩手県へ。

さらに秋田県の「角館」に向かいます。

そこからまた岩手県に戻り、「雫石」で宿泊。

翌日は青森県の奥入瀬&十和田湖散策です。

何ともすごい距離で、

添乗員さんいわく「弾丸ツアー」。

交通量の少ない東北だから可能なのでしょう。


厳美渓。
だんご受け取り場所の
近くから。



厳美渓。
水と紅葉が
いい感じに撮れました。



中尊寺。
金色堂が納められていた
旧覆堂と紅葉。



「松尾芭蕉」の像。
以前来た時には
ここだけ紅葉が
残っていたのを
思い出しました。



参道入り口にあった
ミニ金色堂。
本物は
撮影禁止だったので、
代わりにパチリ。





   





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