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最近あったこと




2018年8月31日
夏休み終了


8月最終日。

私や息子達の子供の頃はこの日が夏休み最後の日で、

翌9月1日が始業式だったと記憶していますが、

最近(?)の夏休みは少し短いようです。

土曜日が休日になったので時間数が足りなくなっているからでしょうか?

静岡の孫息子の学校は28日から。

今学期も元気に通ってくれますように!

先週22、23、24日と顔を見に行ってきました。

2ヶ月ぶりに会う小学1年生の孫息子は、

男の子らしく日に焼けて、何だか逞しくなったような気がしました。

いつもタイミングをみて((^^ゞ)ギューしに来るのですが、

今回は何回お願いしても嫌がり、

1回だけ突然後ろからギュー。

少し寂しいけどしかたないですよね。

当たり前ですよね。

いっぽう2歳の孫娘は、思いっきり甘えてきてくれます。

帰る時は泣いて泣いて困りました。

帰っちゃダメと、しがみついて離さないのです。

ちょっと手が当たって私の眼鏡が外れ、

「眼鏡壊れたらおうちに帰れなくなっちゃうよ」と言ったら、

必死の形相で今度はわざと眼鏡を取ろうとするのです。

その知恵の働き様に驚き、

一生懸命さに胸が一杯になりました。

何とかママさんがなだめてくれて、バイバイしましたが、

別れの辛さとさびしさと、それに幸せな気持ちに浸りながら、東京に帰りました。

2018年8月29日
小紋をアンサンブルに


母の小紋の着物を、

ワンピースにしようか

上下アンサンブルにしようか迷った末に、

上着とスカートのアンサンブルにしました。

オレンジがかったベージュに唐草のような模様。

母の好きそうな優しい色彩です。

ほとんど汚れがなく、

全部利用できそうだったので、

長袖ジャケット、スカート、タンクトップを作る予定でした。

ところが裁断の過程で間違って切ってしまい、

タンクトップはあきらめ、

スカートも約4.5枚はぎという中途半端なものに。

直線断ちで出来るというリメイク本を見ながら作った上着は、

なかなかかわいく、

縦の継ぎ接ぎだらけのスカートも

綺麗なシルエットになりました。

裏地はしみだらけだったので廃棄するしかなかったけど、

八掛の部分がとても綺麗なので、

この後ペチコートを作るつもりでいます。

さらに残った表地で

継ぎ接ぎだらけでも様になるような

タンクトップを作ってみようかと

ただ今思案中。

           「未熟な手作り作品集」参照


前あきのジャケット。
薄い色合いなので
写真では
よくわかりませんね。



襟元はこんな感じで
ダーツを入れています。
「つぼみ襟」と
命名されていました。


2018年8月28日
東京の集中豪雨


昨日の夕方は東京近郊は大嵐でした。

お天気が急速に崩れた時はちょうど大宮の実家にいて、

事前に家の窓を閉めて回ったのですが、

常時開けていた階段の踊り場やトイレの小窓を締め忘れ、

あっと気づいた時には踊り場から階段まで

バケツをひっくり返したようになっていました。

びしょ濡れになりながら水をふき取り、

2階から外を見てみると、あたり一面沼のよう。

排水溝からは排水の追いつかない水が噴出していて、

実家の庭も、ほとんど土だというのに池のようになっていました。

そんな状態が1時間くらい続いたでしょうか。

稲城まで帰らなければならないので、

まだ雷が鳴っていたり、

水の状況がどうなのか不安だったけれども

目の前の道路の水がひいたのを確認して、車で出発しました。

遅い時間帯の割には車が多かったけど

環状八号線まで比較的順調に進みました。

ここには何度か渋滞したことのある井荻トンネルがあります。

低いところにあるので冠水していないか心配でしたが、

車の流れのままに入って行くしかありません。

大丈夫そうだなと思ったのもつかの間、

急に車列がストップしてしまいました。

ほんのちょっとずつ進み、一番低い場所に来ましたが水は無し。

じゃあこの渋滞はなに?

ナビは何も教えてくれず、

ネットで調べてもニュースや道路情報関係のサイトでは手がかりはなし。

夫が運転に集中している横でいろいろ見ていたら、

ツィッターに有力な書き込みが!

荻窪の中央線のアンダーパスが冠水とのこと。

写真入りで出してくれていてフェイクではなさそうです。

夫が絶妙なタイミングで車線変更してくれ、

現場直前に環八から抜け出ることが出来ました。

あとはナビを頼りに帰れば良いと一安心。

ところがナビって、どうしても環八に戻るように指示するのよねぇ。

ナビを無視して方角を頼りに進んでいたら見覚えのある場所に出て、

なんだかんだで無事に家に帰ることが出来ました。

今回の教訓。

公の情報は遅すぎ。

SNSは頼りになる。

2018年8月8日
着物をほどいて


台風13号が近づいています。

我家は多摩丘陵の高台にあり、

近くに川も崩れそうな山も無く、

どこへも行かずにいるのが一番安全だと思っています。

定演も終わったことだし、

ずいぶん久しぶりに母の和服を引っ張り出し、

それをほどきながら、

どんなものに変身させようか考ながら半日過ごしました。

薄いオレンジ地に同系色の模様の小紋。

洋服地のような模様なので、

ワンピースか上下アンサンブルにしようかな?

いつのまにか溜まった洋裁やリメイクの本を眺めながら、

いろいろ思いをめぐらすのも楽しいものです。

美しく、おそらく高価な着物地。

はさみを入れるのには勇気が必要です。

熟考してからにしましょう。

そういえば、

この春に完成したチュニックの紹介を忘れていました。

元はやはり母のウールの着物です。

これも洋服地のような柄だったので、

何にでもいけると思ったけど、

一番利用できそうなチュニックに。

袖は長めに、

大きな貼りポケットと、

取り外しの出来るタイを付けました。

あったかそうな一品になりました。

        「未熟な手作り作品集」参照



2018年8月6日
博多&熊本ほのぼの


波乱ずくめの7月の九州旅行の話題をもう少し。

1日目の大雨の中、

大学時代の友人の自宅訪問をしました。

自宅をリホームしてお茶の教室を開いたというので、

是非一度見てみたいと思っていたのです。

想像していた以上に充実した内容に安心し、

好きなことを確かな形にした彼女の頑張りに

感心しました。

2日目、ひょんなことで行くことになった熊本。

ご当地ゆるキャラとして不動の地位を築いている「くまモン」。

熊本県の職員だということで、

熊本市内いたるところに出没していました。

あまりに人気者なので、

「稲城なしのすけ」を抱える稲城市民としては

少々敵対心を持っていましたが、

やはりかわいかったです。

あと、熊本市のゆるキャラとして

熊本城を模した「ひごまる」というのもいました。

それから、熊本は民謡、童謡、わらべ歌の宝庫で、

市内散策の中で発見しただけでも、

「おてもやん」や「あんたがたどこさ」などに

関連する地名や像や看板などがありました。

わらべ歌といえば、

舞い戻った博多の大濠公園には

わらべ歌がイラストと共に書かれている

椅子がいたるところに置かれていました。

♪おちゃらか♪

♪あがりめさがりめ♪

♪あんたがたどこさ♪

♪おさらじゃないよ♪

♪げんこつやまのたぬきさん♪

♪ちゃつみ♪

♪かごめかごめ♪

などなど。


くまモン
ラッピング電車



FIFA2018
頑張れ!日本!



ひごまる君
地震で大怪我をして
まだ大きな絆創膏を
貼っています。



永田イネ
(おてもやんの作者)と
おてもやん像



大濠公園の
わらべうた椅子



   





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