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最近あったこと




2020年2月29日
チャリティーコンサート中止


3月11日に「ミューザ川崎」で開催されることになっていた

「第6回被災地復興支援チャリティーコンサート」が

コロナ感染予防のため、中止になりました。

イベント、コンサート等自粛の中、

どうなることかと心配していたけど、やっぱり。

ミューザシンフォニーホールの主催ですが、

私達大久保混声合唱団にとっても

大きなステージになるはずでした。

前半は「新実徳英」作曲「生命のうた」。

このコンサートのために委嘱されたもので、

オーケストラ伴奏による世界初演のはずでした。

合唱はもちろん大久保混声合唱団。

後半は「第九」で、

こちらは小学校から大人までのおそらく200人くらいの

合唱団になる予定でした。

指揮は2曲とも「秋山和慶」という超有名な先生です。

新実先生書き下ろしの楽譜は、

細かく、音も難しく、しかも手書きのため、

譜読み作業にかなりの時間をさきながら、

何とかものにしてきたところでした。

秋山先生による指導も始まり、

この後数回の合わせで一気に完成するはずでした。

28日に届いた中止の連絡で、

その数回の合わせもリハも本番もすべてなくなりました。


幻となった
コンサートのチラシ



2020年2月27日
マスクがなくて


コロナの影響が大変なことになっています。

1ヶ月前には、

「おひとり様1点」とあっても、

まだお店で売られていたマスクですが、

今はどこを探しても置いてありません。

家に在庫があるからと

1ヶ月前はあまり気にしていませんでしたが、

花粉の季節に入って、

これは大変なことになったと思い始めました。

鼻炎の薬は時々飲むくらいですんでいますが、

マスクだけは欠かすことが出来ません。

今年は夫も辛そうで、

嫌いなマスクをかけています。

一時的なものと甘くみていたマスク不足。

ウイルスには効果はないかもしれないが、

花粉はある程度防いでくれるかもと、

ガーゼで手作りしてみました。

少し恥ずかしいけれども、我慢です。

             「未熟な手作り作品集」へ


大・中・小3種類
小は孫用に。




2020年2月18日
ぽぽちゃんのお洋服


女の子にとって、いつの時代も、

着せ替え人形は欠かせないようです。

私が幼児の頃は「カール人形」。

大きくなったら「リカちゃん人形」。

自分の子供は男の子だけだったので

その頃の流行は知りませんが、

最近は「ぽぽちゃん」と「メルちゃん」だそうです。

孫娘達の家にもぽぽちゃんが2体あって、

いつも二人で遊んでいます。

それならばぽぽちゃんのお洋服を縫ってあげましょう。

でも手元に実物がないのでサイズがわからない。

ネットで調べていると、

Yahoo!のフリマに型紙が出品されているのを発見。

それを使って10点ほど作りました。

材料はほとんど家にあった物で。

細かい作業に少々手こずりましたが、

どれもかわいく仕上がってくれて楽しかったです。

着せ替えをしやすいよう、

後ろ側は全あきでスナップを付けています。

市販の物はマジックテープですが、

色々なものが絡まって汚くなるので。

上の孫娘の4歳の誕生日に送りました。

心配していたサイズも問題なかったようで良かった。

          「未熟な手作り作品集」へ


切り替えワンピ



カットソー&スカート



Tシャツ&パンツ



Aラインワンピ


2020年2月17日
天橋立旅行その7



琴引浜からUターンして

再び三方五湖方面に向かいます。

最後の観光(?)は福井県小浜市のお箸屋さん。

若狭塗りのお箸の製造直販店「せいわ」さんです。

お箸の研ぎ出し体験がツアーの中に含まれていました。

これが結構面白かった。

私は深追いせずササーと削っちゃいましたが、

相方は時間をかけて地肌の木が見えるまでやってましたね。

性格が出るということでしたが、???です。

使えるかどうかわからないけど自分で研いだお箸と、

商品として置いてあったちゃんとした(^^;)お箸を記念に購入。

そうしてバスで前日来た道を戻り、

岐阜羽島駅からこだまで東京まで戻りました。

お天気は十分ではなかったけれども、

しっかり降られることはなく、

良いのか悪いのかわからないけど寒くはなく、

まあまあ満足できる旅行でした。

コロナウイルスの騒動がこれほどまでに大変なことになるとは、

その時は思ってもいませんでした。

どこの観光地もまだ中国の観光客がいっぱいでした。

ケーブルカーで一緒に遊んだあのかわいい2歳の坊や、

何事もなくお国に帰れたかなぁ?


2020年2月14日
天橋立旅行その6


土産物屋の回し者のお店でショッピングした後、

「丹後半島」の北側の海岸を走ります(もちろんバスで)。

最北端の「経ヶ岬」では、

立派な白亜の灯台があるものの、

かなり険しい山道を短時間で往復せねばならず、私は断念。

相方は灯台よりもさらに上まで登ったようです。

経ヶ岬の先には「丹後松島」と呼ばれる景勝地もあり、

「屏風岩」と呼ばれる奇岩もあり、

それらはバスの窓からの観光でしたが、

山陰海岸を見て育った私には

申し訳ないけど、物足りない景色でした。

ただ、「琴引浜」という鳴き砂の名所では、

現地の方の丁寧な説明が聞けて、

この時期には珍しく鳴く条件が整っていた日で、

楽しむことが出来ました。

実は私の故郷の近くにも、

「琴ヶ浜」という鳴き砂が有名な海岸があって、

そばには「サンドミュージアム」という施設もあります。

皆様是非一度お越しくださりませ。


経ヶ岬の展望台にて。
ハヤブサの
撮影ポイントらしく、
大きなカメラがずらり。
ナンバー「8823」の
車が何台も。



「琴引浜」
私の故郷の
風景に似て。


2020年2月12日
天橋立旅行その5


湾口砂州全体が「天橋立公園」ということで、

「天橋立神社」、天皇家のお手植えの松、歌碑、

湧き水などが点在していて、

夏には海水浴場にもなる広い砂浜もあり、

ゆっくりお弁当でも食べたい雰囲気のところでしたが、

今回はただ歩くのみ。

寒かったし・・・・・。

そうして北端到着後、

添乗員さんの旗の後に着いてぞろぞろと、

「元伊勢籠神社(もといせこのじんじゃ)」に向かいます。

ここで、土産物屋のまわし者(自称)という女性が登場。

この神社については特にコメントはなく、

その裏にあるケーブルカーから

展望台のある「傘松公園」へ案内してくれました。

名物「股のぞき」をすすめている場所で、

手すりが付いた「股のぞき台」なるものが。

そんなミーハーなことするもんかと思っていたけど、

雰囲気に押されてやっちまいました。

龍が天に昇る様子には見えませなんだが・・・・・。

でも「股のぞき効果」による視覚変化については

真面目に研究されている学者さんがいて、

「イグ・ノーベル賞」を取られたそうです。

小さく、近く見えるそうな。

ここはまだ「成相山」という山の中腹。

さらに上への急な階段があり、

私の相方を含め、2~3人の方々が登って行きました。

私は無理・・・・・。


「元伊勢籠神社」
新車に付ける
交通安全のお守りが
まだないことに気づき、
購入。



股のぞきって
こんな感じ。




どこにでもある
恋愛成就の鐘


2020年2月7日
天橋立旅行その4


いよいよ本当の目的地天橋立ウォーキングです。

「京都丹後鉄道天橋立駅」側から北上します。

「廻旋橋」(船が通る際には90度旋回するそうな)、

「大天橋」の2つの橋を渡り、、

全長3.6キロの湾口砂州を約1時間かけて歩きます。

徒歩と自転車のみ通行可という遊歩道は整備されていて、

両側は見事に管理された松林です。

お天気はまずまず。

少し寒かったけれども、

とても気持ちの良い朝の散歩でした。

「宮島」、「松島」、天橋立と、日本三景をすべて制覇の瞬間。

京都には何度も何度も行っているし、

郷里と同じ山陰で、

すぐそばまで行ったことはあるのだけど、

微妙な位置関係のため、

これまで訪れる機会のなかった場所でした。

季節が良くなくて、

素晴らしい景観とはいえなかったけれども、

満足でした。


きれいな砂浜。
夏は海水浴場に。



両側は松林



北側の
「傘松公園」の
展望台から見ると
このように


2020年2月5日
天橋立旅行その3


宿泊は「宮津ゆらゆら温泉 ホテル&リゾーツ京都宮津」。

お部屋や温泉は広くてきれいでまずまず満足。

お料理は、団体専用のホテルらしくビュッフェだから

それなりで、仕方ありませんね。

ホテルチェックインは4時半、出発は翌日8時半。

ゆっくりのんびり出来たけど、

移動のバスの中で眠ってばかりいたので、

夜はなかなか眠れませんでした。

いつものことだけど・・・・・。

2020年2月4日
天橋立旅行その2


当初の予定では、

三方五湖の次に「天橋立」でしたが、

お天気と日の入り時刻との関連で、

そちらは翌日に行くことになりました。

そこで、翌日の朝行く予定だった「伊根湾」クルーズが

1日目になりました。

実は今回の旅行で一番気になっていた場所が、

「伊根の舟屋」なのです。

二階建ての木造建築で、

一階が海に直結する船置き場、

二階が住居という独特な古い家が

なんと200軒以上も並んで建っているのです。

単独で1軒、2軒と建っている風景なら

別のところで見たことはありますが、

重要伝統的建造物群保存地区である

この伊根の舟屋を海側から見た景色は

期待以上に美しく、感動しました。

約30分のクルージングでしたが、

カモメが餌付けされていて、

かっぱえびせんを投げるとキャッチする様子が面白く、

多くの観光客がその遊びに興じていました。

ただ、同時にトンビもその餌を目当てに集まって来ていて、

指をかまれないようにとの注意を受けていました。

この時ちょうど冷たい雨が降っていて、

私はかっぱえびせんも投げず、

写真も撮らず(右の写真はすべて相方撮影)、

その分この珍しい風景をずっと眺めて

楽しんでいました。


同サイズの
かわいい家が
ぴったりくっついて
並んでいる様子に
ドイツや
スイスの街並みを
思い出しました。



カモメよりも
トンビが目立っているよう。



私達以外は
中国の観光客で
満席。


2020年2月3日
天橋立旅行その1


「天橋立ウォーキングと伊根の舟屋・丹後半島めぐり」

というJTB旅物語のツアーです。

新横浜発7時05分のこだまに乗り、

「岐阜羽島」着9時54分。

そこからバスに乗り、団体行動が始まります。

昔帰省の都度何度も通ったことのある

懐かしい名神高速道路に入り、

そこから北陸道へ。

最初の観光地「三方五湖」に着いたのは

12時近くになっていました。

朝早く出て、何と遠くに来たものか!

昔ならマイカーでかなり遠くまで旅行したものだけど、

もうそういう気力も体力も失せてしまっています。

多少希望どおりにいかなくても、

プロにお任せして、

安全かつ効率良くまわってもらえる方が

良いと思えるようになりました。

さて、「三方五湖レインボーライン」を走り、

5つの湖を一望できるという「山頂公園」へはケーブルカーで。

久しぶりの日本海側の冬、

晴れ渡る空は期待できないにしても、

この日は今にも雨が降ってきそうなどん曇り。

五色の湖の色の差も、輝きも、

はてさてどこがどの湖かさえよく分かりませなんだ。

季節が良ければ壮大なパノラマが広がる

素晴らしい景観なのだろうと想像するしかありません。

例年なら逆に雪景色が美しいのだそうですが、

この冬は雪は全くみられないそうな。

残念な「天空のテラス」でした。

それでもきれいに整備された公園です。

カフェ、足湯、バラ園、

触れると「五木ひろし」の歌が流れるというモニュメント、

よくある「かわらけ投げ」、

さらに、よくある「幸せの鐘」、等々。


5つの湖を
指し示しているけれども、
よく分からない。



一眼レフで何とか・・



なぜか
「メヴィウスの輪



触れると歌が





2020年2月2日
旅行あきらめ


コロナウイルスが不気味です。

1月に夫婦で天橋立旅行をしてきましたが、

2月は友人と伊豆の河津へ桜を見に行く予定でした。

数日前に旅行会社から参加人数が足りず催行中止との連絡があり、

違うプランに変更しようとも思いましたが、

結局旅行自体中止にすることにしました。

バスツアーだし、

天橋立でもそうだったけど、

ホテルは中国からの旅行客でいっぱいだろうし、

もっと条件の良い時期にどこかに行こうという話になりました。

それから2月にはもう一つディズニーシーに行く計画もありました。

長男のお嫁ちゃんが一緒に行ってくれるというので、

これもすごく楽しみにしていたのですが、

こういう時期に人混みはリスキーかもということで中止にしました。

せっかく誘ってくれたのに・・・・・、悲しい。



   





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